第2回ワークショップ 参考資料
バイオリンのアーチを描くCurtate Cycloids
ワークショップで実演されたCurtate Cycloidsの軌跡を描画するJava アプレットプログラムを掲載するサイトへのリンク。
http://www.cgl.uwaterloo.ca/smann/ccycloid/Cycloid-Applet/
ブラウザ上でプログラムを実行するにはオラクル社の提供するJavaのインストール(無料)が必要です。Javaインストールされていない場合、大体の場合はインストールするように誘導されますがうまくいかない場合はこちらからJavaをダウンロードしてインストールしてください。動作環境によってはブラウザの再起動、アクセスを可能にするサイトの登録が必要です。
https://java.com/ja/download/
C. L. Eastlake著「Methods and Materials of Painting of the Great Schools and Masters」
ニスの昔のレシピを知るにはピーターが良いと言っていた本。分厚いけどペーパーバックなので手軽に読めます。
http://www.amazon.co.jp/dp/0486417263
co.jpで品切れの場合は.comで輸入購入することもできます。
http://amzn.com/0486417263
A. アマティのバイオリンCTスキャンの写真
アンドレア・アマティのCTスキャンで、ピーターがベルゴンツィによくあるといっていた「丘」が確認できるもの。内側のアーチからはやってなかったということがわかります。
参加者の一人より ワークショップ中に一部で話題になったモード解析事例等、科学的スタンスの資料
1.アメリカ音響学会(ASA)の論文の読めるwebサイト Scitation
http://scitation.aip.org/
このwebサイトScitationはアメリカ物理学協会(AIP)の学術論文誌などの出版物をオンラインで閲覧できるサイトです。アメリカ音響学会(ASA, http://acousticalsociety.org)の出版物もこちらで閲覧できますが会員外のコンテンツへのアクセスは有料のものもあれば無料のものもあります。
ワークショップ期間中に話題に出たバーミンガム大学Gough教授のViolin plate modesついての論文はこちらに掲載されています。このコンテンツは会員外は有料ですが要約と図面のサムネイルは無料で見ることができます。
ASAのwebコンテンツにフルアクセスできるメンバーシップ年会費は学生$45、一般個人$95のようです。バイオリン族弦楽器の音響研究で有名なC. ハッチンス教授の論文なども検索できますので興味のある方は入会してみてはいかがでしょうか。
2.VSA-Oberlin WSの科学的議論(Acoustic Workshop内容)を牽引している議論の内容がまとまっている資料
"3-D Laser Vibrometry on Legendary Old Italian Violins”
George Bissinger, David Oliver et al. SOUND AND VIBRATION/JULY 2007より
http://www.sandv.com/downloads/0707biss.pdf
3.楽器評価(評価語含む)をリサーチしているの研究者が絡んだ論文
https://www.pnas.org/content/111/20/7224.full
psychoacoustics(音響心理学)とは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/音響心理学
*この項目は(wiki)英語版のが説明として理解しやすい気がします。
VSA-Oberlin Acoustic Workshop内容に興味がある方へ
■VSA Oberlin WS 科学寄りセミナー参考関連情報
・2015年 Acoustic Workshop (参加者作成)